事業内容

オリジナル冷凍食品をお考えの方

大樹商事では海外で冷凍食品を作りたい方に商品開発、輸入、販売を行います。

当社が生産を委託している海外工場は中国で2箇所です。
いずれもISOやHACCPなどを取得しており万全の品質管理下で製造しております。
各工場には品質管理室と自社検査施設があり、生産ロット毎に一般生菌数、大腸菌、大腸菌群、 サルモネラ菌、黄色ブドウ状球菌等の検査を行い、
官能検査をクリアした製品だけが出荷されます。

代表者開発事例

炭火香る焼き鳥

量販店向けに時間が経っても自然な食感と炭火焼きの香ばしさにこだわり開発しました。
畜肉は調理後、時間が経過すると固くなってしまうためリン酸塩の保水が一般的ですが、
リン酸塩を使用せず時間が経っても自然な食感を維持させる事に成功しました。
炭火にも拘り安価なオガ炭や黒炭ではなく白炭を採用して香り良く仕上げました。
もも串、ねぎま串、皮串、レバー串、ぼんじり串、はらみ串、やげん串と多種類開発。

ぷりぷりタコ唐揚げ

鮮度の良いタコに衣を薄く付けタコのプリプリ食感を出す事にこだわり開発しました。
衣の付いた唐揚げやフライは一般的に衣が少ない方が素材の味が引き出されて
美味しくできますが、薄すぎると衣が剥がれてしまいバランスが重要となります。
衣が厚いと食べた時、衣の食感ばかりでタコのぷりぷり食感が出ません。
最適な衣の量を決めるため10数回も試作して完成しました。

鮮度にとことん拘ったアジフライ

専門店に負けないアジフライを作りたくて開発しました。
数々の名店を調査した結果、専門店では刺身で食べられる鮮度の良いアジを
使用しているから身がふっくらした美味しいアジフライになる事を発見しました。
水産加工品は通常、冷凍原料から製造しますが専門店の味に近づけるため、
水揚げからパン粉付けまで一気通貫の物流を組みワンフローズンで商品化しました。

簡単便利で美味しい焼き鮭

生の切り身から焼成できない外食企業向けに簡単便利で美味しい焼き鮭を開発しました。
工場で100％焼き上げてしまうと外食店で調理をした際、パサパサになってしまいます。
鮭のふっくら感を維持するため中身が半生の状態で焼成を止めます。
しかし見た目の美しさと香ばしさのため焼き目はしっかりと付けました。
焼成機に直火と遠赤外線を組み合わせた特注品を使用する事で相反する課題をクリア。

職人にも引けを取らない天ぷら

天ぷらの美味しさを決めるのは素材、油温、最適な揚げ時間です。
素材は中国でも日本と近い品種の野菜を調達する事で日本人の味覚に合う味になりました。
天ぷら職人の手元を観察し油温、揚げ時間を調査して製造工程に活かしました。
えび天ぷら、野菜かき揚げ、かぼちゃ天ぷら、なす天ぷら、さつまいも天ぷら等、
どれも見た目の美しさと時間が経ってもサクッと美味しい天ぷらです。